男の麻雀ポリシー > 【171】『トップ狙いセンス・16 男の寿命縮める鳴き』〜南場で点棒がないとき、局面を進める「だけ」の鳴きはしない

【171】『トップ狙いセンス・16 男の寿命縮める鳴き』〜南場で点棒がないとき、局面を進める「だけ」の鳴きはしない

『トップ狙いセンス・16 男の寿命縮める鳴き』

 「南場で点棒がないとき、局面を進める「だけ」の鳴きはしない」

 ・安手で上がりに向かってもトップ目が喜ぶだけ
 ・仮にあがったとしても局が進むだけで寿命を自分で縮めたようなもの
 ・まだ親の連荘を願ったほうがまし

■ 安手で鳴いてアガリに向かうことは自ら寿命を縮める

7巡目に3枚目のが出た。

これをチーするか?
これはチーしない。

巡目理論からすると「鳴き」なんだが、

現在鳴いてタンヤオのみ、せいぜい赤を持ってきて3900までだろう。

局面を進めるだけの鳴きになってしまう。

喜ぶのはトップ目。これは自分で寿命を縮める鳴きだ。

それならば、親に連荘してもらって逆転のチャンス手を入れれるまで待つか、

点棒の横移動を期待したほうがトップのチャンスはあるだろう。
だから、この後出る2枚目のもスルーして当然鳴かない。
この局は一向聴まで行ったが、結局オリに廻った。

親がトイトイのみで連荘して2本場に。

ここはこれでよし。

2本場で手が入れば攻めればよい。
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