『トップ狙いセンス・16 男の寿命縮める鳴き』 |
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「南場で点棒がないとき、局面を進める「だけ」の鳴きはしない」 |
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7巡目に3枚目の![]() これをチーするか? |
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これはチーしない。 巡目理論からすると「鳴き」なんだが、 現在鳴いてタンヤオのみ、せいぜい赤を持ってきて3900までだろう。 局面を進めるだけの鳴きになってしまう。 喜ぶのはトップ目。これは自分で寿命を縮める鳴きだ。 それならば、親に連荘してもらって逆転のチャンス手を入れれるまで待つか、 点棒の横移動を期待したほうがトップのチャンスはあるだろう。 |
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だから、この後出る2枚目の![]() |
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この局は一向聴まで行ったが、結局オリに廻った。 親がトイトイのみで連荘して2本場に。 ここはこれでよし。 2本場で手が入れば攻めればよい。 |