男の麻雀ポリシー > 【170】 『ローリングソバット・06 男の1面子落とし』〜一面子落として手牌を再構築

【170】 『ローリングソバット・06 男の1面子落とし』〜一面子落として手牌を再構築

『ローリングソバット・06』
「男の1面子落とし」一面子落として手牌を再構築
「男の1面子落とし」
 ・一面子を安牌として利用し、手牌を再構築する

出来面子は手をかけにくいが、廻る場合は暗刻落としと同様に外す手もある。

ちなみにリーチの対処法については以下。

【リーチへの対処法】
@ 自分の都合だけを考えてゼンツ 基本はA、満貫以上あればBもある。
@はよほどのことが無い限り避ける。
A ベタオリ
B 廻し打ちで聴牌を組みなおす

■ 親リーに対する1面子落とし

【東2局西家 7巡目 25000点】

 ツモ 




親からこんなリーチが入った。

何を切るか。

を勝負するのは無謀だろ。
を勝負するとも勝負しなければならない。
ここはの1面子落としで、
軸に面子を再構成して廻る。
が出たら、ポンをかけるか、現物として対子落としするかは状況次第。

■ 親リーと対ホンイツでの1面子落とし

ラス前で2着目の南家。
ドラ2枚抱え、三色との手で仕掛けているところ。

ここに親リーチが入った。
そしてトップ目の対面も仕掛けている。

ある程度突っ張るつもりだが、
マンズの真ん中あたりを持ってきたら廻るつもりだった。
ここにと持ってきて廻らざるを得なくなった。
そこでここは安全なピンズの1メンツを崩して
マンズメンツと入れ替えて再度聴牌を目指す。

三色は諦めてもでまだあがり目があるので。
対面も中盤からオールツモ切りで押している。

そしてドラのが出たのでこれをポンしてフリテンだが
再度聴牌。

ケイテンだが、どちらかが重なればシャボで勝負する。
結局3人聴牌で流局。

親リーにはは当たらなかったが、
が対面のホンイツに捕まっていた。

この局は流局で上等。
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