男の麻雀ポリシー > 【168】☆『冬の時代・12 【危険な香り・死兆星が見える】 』→卓を割る・仕掛けにオリる

【168】☆『冬の時代・12 【危険な香り・死兆星が見える】 』→卓を割る・仕掛けにオリる

【男の死兆星】
 「危険な香り」=不調のどん底・地獄モードの到来

 1)ダマの大物手に刺さる
 2)ポンチーでテンパイを食い取られて、他からリーチが入る
 3)第一打牌の対子被り
 4)9→8→7、1→2→3の順にツモってくる
 5)偶数両嵌が4枚形2468で出来る
 6)ションパイを自分から切り出さねばならない

 ・一番いい対策は、同じ卓で打たない。日を改める。
 ・次善策は、卓に動きがあったらオリる。

悪い予感というのは当たるもの。
以下の現象が起きたら、危険が迫っているという感覚を持ったほうがいい。

いろんなパターンがあると思うので、これはオリたほうがいい!ってのを列挙する。

ヤバイと思っていても避けられない。
こうなったら場を洗うか、じっと我慢するしかない。

■ 不憑きの最上級

上図は運気のどん底、純正九蓮宝塔放銃。
下家はが配牌から暗刻、
ピンズの中張牌を一枚もかぶらずに引いて、手なりの聴牌。

これだけで、下家と俺の運量の差は歴然だ。

下家に格や大きな運があったというよりも、俺自身がどん底だったことが、
ちょっとしたきっかけで九蓮宝塔に結びついたのだろう。
これだから麻雀は怖い。

上記のようなどん底のときに、どう打つか。
じっと我慢するしかない。
いきなり九蓮宝塔が入るとかは極端だが、ものすごいバカヅキが出現するのが常だ。
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■ 不憑きの比較級

どんな局面でも、自分の状態も加味して駆引きを打つべき。

小四喜、緑一色と振り込んで、かなり寒いモードに突入していたとき。
だいたいこうゆうときは、ひとりバカヅキが出現する。
ポンで入ったテンパイは絶好のリーチだろう。
だいたいこうゆうときは、逆にフヅキが出現する。それはオレだ!
リーチが子ならつっぱってもいいが、相手は親。
ここは超慎重にの対子落としでケンするのが最善。

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■ 鳴きでテンパイを食い取られ、他からリーチ

チーの直後に、下にを食い取られて、
オマケに対面にテンパイが入ってリーチ。

かなり危険な香りが漂っていた。。。
自分で切っていたを掴まされて、テンパイ時にリリースしたが、
不幸にもロンだと。。。しかもリーチのみが裏3でマンガンに。。。

しかもシャボ待ちだ。俺の川に2枚。リーチの待ちにも2枚の
は親が対子なのでアタリ牌は俺だけしか浮かない。

完全に下のチーにしてやられたわけだ。腹立つわー!

でもこういう危険な香りを察知したら、
よほどの勝負でない場合は降りたほうがいい。
…これがオーラスなら仕方ないけどな。
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■ 不調者のツモが流れてきたときの対リーチ

無節操なクソ鳴きで場を荒らしてきた上家、
この局もその鳴きで入ったテンパイからの下のリーチ。
そしてリーチ後にリーチ者に最後のが流れてリーチ後に暗槓で1飜アップ。

点棒のない下家から流れてくる牌は切るのがとても怖かった。
でも赤3だからつい行ってしまった。

リーチの河はマンズがメチャメチャ高い。
かなりの高確率でHITすると思って切った
実際はともにロン牌で、「詰み」だった。。。

上家のツモならアタリ牌を掴むんだろうなー!と思いつつ止まらなかった。
こういう悪い予感は当たるもんだ。絶対切っちゃいかんわ。
トップ目だったし、点差戦略考えてもここは我慢するところだったな。
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