男の麻雀ポリシー > 【167】 『手役センス【三色編】・02 二つの3色の天秤は、後引きの牌に合わせる』

【167】 『手役センス【三色編】・02 二つの3色の天秤は、後引きの牌に合わせる』

『手役センス【三色編】・02
二つの3色の天秤は、後引きの牌に合わせる』
 ・二つの三色が狙えるケースは、まずドラに寄せるのが基本。
 ・そして、タンピンになる内に寄せるのがまた基本。
  (純チャン三色なら別)
 ・ここまでは頭で考えるところ。
 ・それでも判断が難しいときは最後に、
  『後引き面子の三色』を優先するというところ。

■ 手牌に2色ある場合でも後引きの三色にスライドする

モンド杯7#16 東1-1
何を切るか?
を切る。
三色は後引きの牌に合わせる。
三色にするとしたら678だ。
ここではを切って567に絞ったが、
三色に仕上がるとしたら後引きの678。

これは理屈よりも経験則だ。
なお、切りはロスになるのでありえない。
を引いて聴牌。

本来なら678三色でリーチのところ。



失敗した感がリーチをためらわせてしまった。

だから意外と三色を捕らえるのはメンタル上、大事なのだ。
三色失敗?の弱気から、
を掴んでひより、を暗刻落とし、
挙句にをポンして形を崩してしまった。
結果的に下家にを流して6000オールを逃した。

 リーチツモ

せっかくツモが押し寄せて来ていたのに、

自らの弱気がこんなにも結果に影響を及ぼした。
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