男の麻雀ポリシー > 【166】 『好形作り・10 両嵌を作る対子1枚浮かし』

【166】 『好形作り・10 両嵌を作る対子1枚浮かし』

両嵌を作る対子1枚浮かし
 ・対子落としの手順で1枚浮かせて両嵌形に発展する形。
 ・ムダなフリテンを作らないためにも、ピンフ形作りの一助に。

■ 基本形

上記画像は順子手の捌きの基本、両嵌を作る対子1枚浮かし。
これは両嵌6枚形が出来ているので、まだわかりやすい。
説明は割愛。
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■ 1手先を読む

 ドラ

から七対を狙わずに平たいピンフ形にするとしたら、
のどちらをトイツ落としするのが良いか?

を一枚外して、もう一枚を浮かせておく。

を引いた場合、複合両嵌形が残り、の受け入れが増える。


にはこの形への伸びがない。

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■ 2手先を読む

 ツモ ドラ

のうち、どれを切るか?

切り。

はツモとなれば2面子の卵が残せる。
があるのでツモでの両嵌が見越せる。
もっとも伸びが見込めないのは残し。
ツモ→
ツモ→(→更にでやっとこ6枚両嵌)

ここはぱっと見だけでなく、残る形を考えて打つ。

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■ 浮かしパターン・2面子形

を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ

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■ 浮かしパターン・3面子形

以下はメンチンになりそうだが、一応書いとくと、

を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ
を浮かす→受入れ

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