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【155】☆『男のオーラス逆転シナリオ・11 男の罪と罰』〜ノーテン罰符の差でトップを狙う

『男のオーラス逆転シナリオ・11 男の罪と罰』
 ・相手がオリてて微差のトップ争いなら形聴をで逆転を狙う。
 ・4000点以内の差ならば、聴牌・ノーテンの逆転が狙える。

意外にも、トップ目が降りてるとわかった場合、
形式聴牌・ノーテンでひっくり返る点差は3000点と4000点しかない。

【変わる点差】
相手がノーテンで1人聴牌 4000点
相手がノーテンで2人聴牌 3000点
相手がノーテンで3人聴牌 4000点

■ 流局聴牌・ノーテンで3000点が変わる

モンド杯9#16

トータルトップが仕掛けていて聴牌が入ってる。この半荘はラス目。
目なしのトップ目は下家がこの仕掛けをはじめたのでオリざるを得ない。

優勝はトップ条件。トップ目がノーテンで聴牌ならトップがひっくり返る。
流局間際、このをチーして形式聴牌に取った。

親には聴牌が入らない。

聴牌連荘なので、親がノーテンで終了。
このノー聴罰符で3000点差がひっくり返り、トップが変わった。

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■ 流局聴牌・ノーテンで4000点が変わる

雲蒸龍変5#3

オーラスの親番で3着目。

トップのみ和了り止めあり。和了り連荘ルール。

トップ目:35.4
2着目:32.6
3着目:32.0
ラス目:20.0

何を切るか? 聴牌を取るならリーチするか?
ここはを切ってリーチだ。

もちろんツモれば文句なくトップだが、

2着目がノーテンならノー聴罰符の差で捲くれる。

とにかくリーチが正解だ。
一人聴牌で捲くり2着。
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