| 『赤レンジャー発進!・16 赤1枚は2翻役に勝る』 |
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| ・1枚の赤>2翻役 2翻役は複数の牌がないと成立しないのに対し、 赤はそれ1つ使えば1翻 ・祝儀効率を優先・手役狙いは必要な場面でしかしない 34567の牌はギリギリまで引っ張る |
基本的な考え方として、



の受入れを考えながら手牌を作る。
トップを取れば、いくらの収入があるか。
1−2,3なら、
| トップ | 40000点 | 6000円貰い | 7万点トップなら9000円貰い |
| 2着 | 30000点 | 2000円貰い | |
| 3着 | 20000点 | 3000円払い | |
| ラス | 10000点 | 5000円払い | ハコラスなら6000円払い |
祝儀の比率が大きいので、条件戦はオーラスだけ、と考える。
しかし大差のトップならリーチでもOK。
また順位による差が大きいのはトップと2着、2着と3着、
逆に言うと、3着とラスの差は小さい
上記例では、
| トップと2着の差 | 4000円 |
| 2着と3着の差 | 5000円 |
| 3着とラスの差 | 2000円 |
3着なら何が何でも2着を狙う!
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2・3着の差が大きいので、マンツモ2着になれるのなら多少無理してでも狙うべきだ。 |


が500円、
が1000円
レートが千点100円ルールでは


が5000点、
が10000点の価値がある。
もっと平たく言えば、
![]() ![]() の価値はゴーニー以下、 の価値は満貫以上ある。 |
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を切ればチャンタ三色だが、


の受入れがある以上、
を切る。
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こんな聴牌でも
を切ってリーチする。

であがれば結局同じ満貫。
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こんな聴牌でも
を切ってリーチする。赤があるからツモリ易い待ちにする。

も狙い。
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たとえば上記手牌から外すのは
だが、必ず
から切らなければならない。
もっとも重要な塔子は
引きならば
と頭を振り返る。
の受入れ→
で対応
は
と入れ替えればよい。
ツモれるときは待ちのよしあしは関係ないので、両面や3面待ちには拘らない。
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ピンズの一色手が濃厚な手牌だが、狙うには
を切らなければならない。
また
の受入れを考えて、
だけを残す。
したがってここは
切り一点。
ドラが
だが、赤のほうが大事なのであまり拘らない。
を切らないのは、赤を河に切ると、相手が読みやすくなってしまうという理由もある。