男の麻雀ポリシー > 【133】『男の対・鳴き・06 序盤の両面チー』=最低マンガン一向聴

【133】『男の対・鳴き・06 序盤の両面チー』=最低マンガン一向聴

『男の対・鳴き・06 序盤の両面チー』=最低マンガン一向聴

■ 序盤の両面チーには意味がある

序盤の両面チーには必ず意味がある。

たとえば親が4巡目にを両面でチー。

  ドラ

こんなときは「十分な打点があるから鳴いた」、ということだ。
少なくとも、1500点の仕掛けではない。

両面をチーするのに見合う打点が必ずある。
ドラが固まっていることが多い。

  ドラ

テンパイ、もしくは最低マンガンの一向聴と読むべきだろう。

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■ 字牌ドラの隠し暗刻・隠し対子

  ドラ

3巡目にこんなチーなら、を切っててきたら、
ドラ持ってますよ、と宣言しているようなもんだ。
両嵌で使えるを見切ってのチー。見切りが良すぎる。
切りに見合う手が入ってることは間違いない。

  ドラ
  ドラ

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■ 具体例

6順目に両面チー。
とくにが薄くなってるわけではないのに、早漏気味の仕掛け。
自分にドラがないし、赤かドラが固まってる可能性が高い。
こんなチーが入ったら、マンガンはあると思ったほうがいい。
実際は上のような2向聴。
をカンしてきた段階ですでにテンパイだろう。
実際その通りだった。
赤麻雀だとハネマンまであるので、自分に赤ドラがないときは細心の注意を払おう。
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