男の麻雀ポリシー > 【131】 『ツモの流れ・02 迷彩は自然な流れで作る』

【131】 『ツモの流れ・02 迷彩は自然な流れで作る』

『男の自然流迷彩』
 ・迷彩は人工的に造るよりも自然な流れの中で作るのが一番いい
 ・ツモに合わせて構成する
 ・引き戻しの牌を活用する

■ 自然流が筋

筒子形を整えているうちに自然に筒子の安い河になった。
狙って作れれば大した腕だが、そんな無駄な工夫はまったく必要ない。
いいときは自然に待っているところが安い河になる。
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■ 引き戻した牌を利用する

がドラで対子の配牌を貰った。
ドラ3であがればトップに立てるので、最速のテンパイを目指したいところ。

3巡目。塔子選択での両面があるので、を落とし始めた。
その最中、1巡目に切ったにくっつくをツモった。
流れを重視してこのは残した。
の引き戻しがあったらと落とす予定。
首尾よくを引き戻した。
下家と対面はタンピン系の捨て牌なのでが出る可能性は高く、
両面二つの一向聴になるは切らなかった。

それにマンズの高い河にしたかったというのも理由のひとつ。

対面がを切ってきたので、当然ポン。

狙い通りの待ちになった。

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■ 配牌からのメンピン三色の構想

これは配牌から型のあったメンピン三色の「手なり」だ。
迷彩ぽくなってるのはたまたま。

てゆうか、安目アガリは想定してなかったんだが。。。
78落としでも良かったか?
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■ ツモを見ながらの構想

配牌。正直キツイ。

親の上家なのであまり鳴きたくない。
中は2枚目も鳴かないで、手が入らず攻め込まれたときの安牌候補。

一応ツモを見ながら構想を立てる。
ツモが縦に伸びたので、ここでトイツ手に決め打つ。
場に高かったピンズを払って行くうちにあっという間に
縦・縦で伸びてフィニッシュ用の3pを山から掘り当てた。

当然リーチ。パツイチでアホがダイブ。

一発裏裏はできすぎだろ。
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