・じっくりと構えて、面前のハネマンクラスの手を作るのが理想 ・南家が役割を忠実に実行したとすると、西家のツモは必然的に増える。 親満に対抗するためにも、打点重視で跳満クラスを狙いたい。 ・役牌、ホンイツ、タンヤオの満貫の仕掛けはOKだが急所のみに絞る。 |
・じっくり仕上げる立場。
南家が役割を忠実に実行したとすると、西家のツモは必然的に増える。
親満に対抗するためにも、打点重視で面前の跳満クラスを狙いたい。
・西家は打点重視で、鳴いても面前でもいい。
ただし、安い手で仕掛けるのだけはご法度。
仕掛るとしたら急所のみ、打点の低い仕掛けはしない。
東風戦ならザンク、東南戦なら満貫以上が見込めるときは鳴いてもいい。
・ただし、例外としてダンラスの親は放置しておく。
この場合は仕掛けずに、面前で仕上げてリーチで被せる。
(だいたい親かぶりのツモ勝負になる)
・北家にバカヅキがいる場合は、仕掛けて手狭にはしないほうがいい。
リーチがかかって、アタリ牌を掴まされる可能性が高い。
これは、西家にかぎらず、下家にバカヅキがいる場合のセオリー。
・親に先手を取られた場合は引いて構えるのが良い。
これは南家・北家の場合も同じ。
親は常に1.5倍のアドバンテージがある。
余程状態がいい場合以外は、親リーに真っ向勝負はなるべくしない。
親マンの12000に対抗できると踏んだ場合のみ勝負する。
仕掛るとしたら急所のみ、打点の低い仕掛けはしない。
北家の仕掛けに対しては絞る。