男の麻雀ポリシー > 【128】★『子の構え・04 西家はじっくりとマンガン以上を作る』

【128】★『子の構え・04 西家はじっくりとマンガン以上を作る』

 ・じっくりと構えて、面前のハネマンクラスの手を作るのが理想
 ・南家が役割を忠実に実行したとすると、西家のツモは必然的に増える。
  親満に対抗するためにも、打点重視で跳満クラスを狙いたい。

 ・役牌、ホンイツ、タンヤオの満貫の仕掛けはOKだが急所のみに絞る。

・じっくり仕上げる立場。
 南家が役割を忠実に実行したとすると、西家のツモは必然的に増える。
 親満に対抗するためにも、打点重視で面前の跳満クラスを狙いたい。

・西家は打点重視で、鳴いても面前でもいい。
 ただし、安い手で仕掛けるのだけはご法度。
 仕掛るとしたら急所のみ、打点の低い仕掛けはしない。
 東風戦ならザンク、東南戦なら満貫以上が見込めるときは鳴いてもいい。

・ただし、例外としてダンラスの親は放置しておく。
 この場合は仕掛けずに、面前で仕上げてリーチで被せる。
 (だいたい親かぶりのツモ勝負になる)

・北家にバカヅキがいる場合は、仕掛けて手狭にはしないほうがいい。
 リーチがかかって、アタリ牌を掴まされる可能性が高い。
 これは、西家にかぎらず、下家にバカヅキがいる場合のセオリー。

・親に先手を取られた場合は引いて構えるのが良い。
 これは南家・北家の場合も同じ。
 親は常に1.5倍のアドバンテージがある。
 余程状態がいい場合以外は、親リーに真っ向勝負はなるべくしない。
 親マンの12000に対抗できると踏んだ場合のみ勝負する。

仕掛るとしたら急所のみ、打点の低い仕掛けはしない。
北家の仕掛けに対しては絞る。

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