男の麻雀ポリシー > 【123】★『男のドラポン戦術・03 ソバテンで待たない』

【123】★『男のドラポン戦術・03 ソバテンで待たない』

 ・ソバテンで待たないのは警戒を逆手に取る作戦。

■ フィニッシュの待ちを決めとく作戦

【東2局東家7巡目】

  ドラ

上家からが出たとする。鳴くか鳴かないか?

7巡目ならギリギリだが、歯を食いしばっては鳴かないで、一瞥もくれずに口笛を吹きながらスルーする。

注目を浴びる仕掛けをした場合は、最終手出し牌の跨ぎ牌ではなるべく待たない。
をチーしての切りだと、必然的に跨ぎはマークの対象になる。
鳴いてよいのは、に限る。

上記は「チーテンソバテンあり、ポンテンソバテンなし」の典型。
ならば、みえみえのソバテンは避ける。
一度スルーしているので、はマークの対象から外れる。

ソバテンを避けることによりはるかに上がりやすくなる。
聴牌は遅くなるが、このメリットが大きい。
もちろん、他からリーチがかかっている場合や、流局間際の場合などは聴牌スピード優先。

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