男の麻雀ポリシー > 【109】 『タイプ別対応・03 スピード型への対応』〜得意技はクソタンヤオ・安ければ絞らない・一発チャンスを狙う

【109】 『タイプ別対応・03 スピード型への対応』〜得意技はクソタンヤオ・安ければ絞らない・一発チャンスを狙う

【スピード型への対応】

 「こういうタイプは相手より早く和了れば有利という考え方」
 「クソ安いタンヤオが多い」

 ・まず、点数を読むこと。
 ・そして、基本絞らない。リーチ・鳴き共に、安いほうが多い。
 ・3副露したら良形リーチでかぶせる。
 ・このタイプは一撃で勝負を決めれないので逆にこちらは一撃で決める。

麻雀は先行有利なのでスピードは武器になる。
このことを意識して打つ奴はかなりウザイ。

しかし対応方法はある。
仕掛けてきたら点数を読んで的確に対応すればよい。
ポンチーで3副露したら被せる。
スピードタイプは一発で勝負を決められないのがこのタイプの欠点。一撃に弱い。
だからこちらは一撃で仕留める。
一撃を決めたら差し帰す脚がないからだ。


・スピード型の傾向と対策

【特徴】

1) 和了率が高く手数で勝負してくる。フーロ率が高い。
2) 良形を待たないので待ちが悪い。リーチは愚形が多い。
3) 打点が低い。常に決定打にならない。舐められる。
4) 3副露すると守備力が低下する。

【対策】

1) 打点が低い弱点を突く

たとえばスピード型が3900を2回あがったら、こちらはマンガン一発で捲くる。
和了率30%のスピードに対抗するには、和了率19%でも打点を倍にすれば互角以上になる。

2) 鳴き過ぎで守備力低下を狙う

安い手は目一杯鳴かせてリーチで被せる。
3副露したら被せるチャンス。

■ スピード型の得意技bPはクソタンヤオ

スピードタイプの得意技bPはクソタンヤオ。

ドラ3以上ありそうなタンヤオなら絞る。
ドラ1枚見えたらならドラ跨ぎだけ警戒する。
そうでなければ放置。

上記のような手はのトイツ落としはいいとして、
を切らずにを切るのがこのタイプの特徴。

副露率と和了率が異常に高く、打点が低い。

また、放銃率が低いので守備タイプだ。
こいいう仕掛け、赤ドラが1枚さらされたらドラ跨ぎだけ警戒する。

ドラ2枚以上晒されたら、ドラ3の満貫で決定打になるのでガッチリ絞る。

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