男の麻雀ポリシー >  【108】 『タイプ別対応・01 対応の前提条件』〜主導権を持つ奴のウィークポイントを突く

【108】 『タイプ別対応・01 対応の前提条件』〜主導権を持つ奴のウィークポイントを突く

タイプ別の戦略について

【1.主導権がどこにあるかを読む】
【2.攻撃型・守備型への対応】
【3.スピード型・門前型への対応】

自分が主導権を握ってるときは相手に合わせる必要はない。
しかし、4人で打つという麻雀のゲーム性から、主導権を握られる場合のほうが多い。
そういう場合は対応型の麻雀を打つのが最善の策。

■ 【1.主導権がどこにあるかを読む】

1) 主導権が自分→相手に合わせずに自分のペースに持ち込む。
2) 主導権が下家→下家をマークして対応型の麻雀を打つ。

まず、相手がどんなタイプかを見る。そしてタイプに合わせた駆引きを打つ。
そして主導権を持っていかれた場合にはじめて、タイプに合わせて対応を考える。

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■ 【2.攻撃型・守備型への対応】

【A】守備型 1) 高い手はダマ・安い手はリーチ。
2) 愚形リーチでおろす。
3) 高い手のブラフで揺らす。
【B】攻撃型 1) 安い手はダマで捌き用に。高い手はリーチ。
2) 愚形リーチ・ブラフはかまさない。
3) 絞らないので見え見えの仕掛けも可能。

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■ 【3.スピード型・門前型への対応】

【A】スピード型 1) まず、点数を読むこと。
2) リーチでも鳴きでも、安いほうが多いので基本絞らないが満貫以上の高い手は絞る。
3) 3副露したら良形リーチでかぶせる。
4) このタイプは一撃で勝負を決められない。こちらは一撃で決める。
【B】門前型 1) スピードで勝負する。
2) キー牌を絞らない。
3) 親番で決定打をあがらせない。

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