タイプ別の戦略について
【1.主導権がどこにあるかを読む】 |
自分が主導権を握ってるときは相手に合わせる必要はない。
しかし、4人で打つという麻雀のゲーム性から、主導権を握られる場合のほうが多い。
そういう場合は対応型の麻雀を打つのが最善の策。
1) 主導権が自分→相手に合わせずに自分のペースに持ち込む。 2) 主導権が下家→下家をマークして対応型の麻雀を打つ。 |
まず、相手がどんなタイプかを見る。そしてタイプに合わせた駆引きを打つ。
そして主導権を持っていかれた場合にはじめて、タイプに合わせて対応を考える。
【A】守備型 | 1) 高い手はダマ・安い手はリーチ。 2) 愚形リーチでおろす。 3) 高い手のブラフで揺らす。 |
【B】攻撃型 | 1) 安い手はダマで捌き用に。高い手はリーチ。 2) 愚形リーチ・ブラフはかまさない。 3) 絞らないので見え見えの仕掛けも可能。 |
【A】スピード型 | 1) まず、点数を読むこと。 2) リーチでも鳴きでも、安いほうが多いので基本絞らないが満貫以上の高い手は絞る。 3) 3副露したら良形リーチでかぶせる。 4) このタイプは一撃で勝負を決められない。こちらは一撃で決める。 |
【B】門前型 | 1) スピードで勝負する。 2) キー牌を絞らない。 3) 親番で決定打をあがらせない。 |