男の麻雀ポリシー > 【101】★『上下対面・02 下家・対面・上家への仕掛けへの対応』〜通常内捌きだが、対下家だけ外捌き

【101】★『上下対面・02 下家・対面・上家への仕掛けへの対応』〜通常内捌きだが、対下家だけ外捌き

 「通常内捌きだが、対下家だけ外捌き」

 ・下家の仕掛け
 塔子整理は外側から捌く。
 ・上家の仕掛け 塔子整理は内側から捌く。
 ・対面の仕掛け 塔子整理は内側から捌く。
 ・複数の仕掛け 塔子整理は上記と同じだが、門前リーチで被せに行く。

ここは、具体例を見ていく。

■ 対下家の仕掛け

【対下家の仕掛け】

 ・基本的に受け。
 ・字牌→数牌の順に捌く。
 ・数牌は外側から切っていく。

一色の場合は絞れるだけ絞る。
この場合も好形聴牌を狙うなら、外牌のから捌く。

特に鳴かれる不要牌を持ってくる流れになったら
注意して受け気味に手を進める。

自分が西家・北家だった場合は死ぬことも考慮。

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■ 対対面の仕掛け

【対対面の仕掛け】

 ・基本自分の手牌優先。
 ・一色の場合は内から捌く。
 ・役牌と数牌なら数牌が先。

手牌中心でよいが、一色の場合は内から捌く。
たとえば、左記手牌ならの順に切る。

役牌は不要な数牌の後に切る。

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■ 対上家の仕掛け

【対上家の仕掛け】

 ・無視するのが基本。
 ・鳴かれても自分のツモが増えるので有利。
 ・一色の場合は内から捌く。
 ・役牌と数牌なら数牌が先。

絞りは一色なら塔子は内から捌く。
たとえば、ピンズなら、と切る。(はドラ)

上家の鳴きで入った聴牌は即リーでよい。
これもリーチでよい。
南場は慎重にダマ。
これもリーチでよい。

なお、1鳴きだろうが、2鳴きだろうが、関係ない。

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■ 複数の仕掛け

鳴き合戦が始まったら、面前有利になるもの。

ここはリーチでかぶせに行く。
嵌張でも端寄りならOK。

相手が手狭に構えていたら、オリ不能になったところを狙うのも効果的。

3人仕掛けは面前が圧倒的に有利になる。

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