男の麻雀ポリシー > 【096】 『ツモの流れ・01 選択に迷ったらツモの流れ最大限に利用する』

【096】 『ツモの流れ・01 選択に迷ったらツモの流れ最大限に利用する』

『ツモの流れ・01
選択に迷ったらツモの流れ最大限に利用する』

 ・選択に迷ったらツモの流れ最大限に利用する
 ・勘に頼る手筋は極力避けるべきだが、
  2択で迷ったときなどは牌の流れに乗る。
 ・チートイなんかには特に使える。
 ・ただし、メンツによってはツモをガタガタにされる仕掛けが
  入ったりするので、あくまで序盤から中盤の戦法。

流れに乗る打ち筋はそれはそれで有効なんだが、場の状況にあった塔子を残すのが最も良い。
こういった塔子選択は場況の変化に左右されない不動の力がある。

場況を意識した打ちまわしは別の機会に譲るとして、
たとえばまだ東場で始まったばかり、面前主体になりそうなときは、流れに巧く乗る。

■ 流れを重視するのは迷った時の基準

上記画像、がまだ見えてなかったので、
のバッタでもアガリやすいかな?と思い、まずを切った。
ツモなら、オタ風のを頭にしてを落としてピンフ一通にする。
ここでもまだ、のシャボ受けに色気を持っているが、
を引いたらを対子落としする。
を引き戻したので、今度はを落としてカン受けを残した。
この辺が牌の流れを意識した男流の打ちまわし。
今度はを引いた。対子落としはキズになる。
をなるべく並べて切りたくないのだが、
ここはの引き戻しも意識して、を切った。
を引き戻したので、今度はカンを払った。

アガリは鉄板と思ってたが、残してもあがってたな。
それでも、満貫とハネマンの違いがあった。

≫ページ先頭へ