男の麻雀ポリシー > 【092】　『冬の時代・０８　【七対が和了れない】　』→５単でリーチする・狙いは「インパクト」

【092】　『冬の時代・０８　【七対が和了れない】　』→５単でリーチする・狙いは「インパクト」

赤でも赤でなくても、不調時のチートイは５で待つようにする。
不調時のチートイは３４５６７が対子になる。
３４６７でなく、５で待つのは理由がある。

理由のない、たとえば３・７牌で待ってツモれても、フロック視されるだけかも知れない。
却って舐められる。
安定した効果的な攻めは出来ないので、こう決めておくと、不調でも揺れなくて済む。

• ■　不調時の５で待つパターン

■　不調時の５で待つパターン・１

次は失敗例。
タンヤオチートイドラドラをダマでテンパイだったが、南家が仕掛けている。
親がソーズの一色手、三元役がにおう捨て牌。

	ここに待ちごろのを持ってきた。仕掛けている親に明らかに不要な。 何しろ、は親がソーズの一色なので、あまり待ちたくないところ。
	…なんで、待ちごろに変えていらんリーチしてしまった。 これが罠。 親が掴んでも降りられたら意味ないのに。 男の感性でリーチなら単騎即リーチだろ。で待ってもあがれていた。 不調時のチートイは５でリーチがいい。

■　不調時の５で待つパターン・２

黒５単で曲げて赤５をツモったときのインパクトは計り知れない。