男の麻雀ポリシー > 【087】 『ローリングソバット・05 男のオタ風暗刻落とし』

【087】 『ローリングソバット・05 男のオタ風暗刻落とし』

『ローリングソバット・05』
「男のオタ風暗刻落とし」
 ・オタ風の暗刻落としは中盤以降の受けに便利な面子。
 ・対子でしかなくも、大事に取っておけば暗刻にすれば、後の攻守に使い勝手がいい。
 ・攻めるときは暗刻を1面子として使い、守るときもわりかし安心して暗刻からの切りができる。

ちなみにリーチの対処法については以下。

【リーチへの対処法】
@ 自分の都合だけを考えてゼンツ 基本はA、満貫以上あればBもある。
@はよほどのことが無い限り避ける。
A ベタオリ
B 廻し打ちで聴牌を組みなおす

■ オタ風暗刻は受けに使う

下記の形、を切るか、を払うか。あるいは他の牌か?
実際はも切らなかった。
四暗刻を見切ってを1枚外した。
がチートイの牌によさげだったので、残したかったのだ。
対子がもう一つできたらチートイドラ3。
が入ったらを更に2枚落としてタンヤオドラ3。
結局、カンを引いたので、タンヤオに渡った。
テンパイ止まりだったが、
ツモ依存で融通の利かない一向聴よりはマシだったと思う。

しかし、後から考えたら、これは東家・南家の打ち方だ。
北家はガムシャラにあがりに行くよりも、面前でリーチを目指すべき立場。
仕掛けて親のツモ番を増やすべきではない。

しかしこの技は親のレンチャン狙いと南家の捌き用だな。
≫ページ先頭へ