男の麻雀ポリシー > 【085】★『鉄壁守備・02 最後の親には鉄壁のガード』

【085】★『鉄壁守備・02 最後の親には鉄壁のガード』

 「最後の親には男の鉄壁のガード」

 ・自分がラス目の親の場合、
  点数よりもレンチャン優先でガムシャラにアガリにかけるはず
 ・レンチャンしていれば、少なくともトップの可能性は残せるから
 ・相手も考えることは同じはず、ならばトップ目は全力で阻止するべき

■ 親の仕掛けが入ったら鉄壁ガードして聴牌させない

下記手牌は、5万点オーバーで迎えたオーラス。
ここに親のポンが入った。

さて、どう立ち回るか。

アガリにかけてもよかったが、
場風のがドラだったので18000直撃可能性も考えて
慎重に打ちまわすことに。

この段階で鉄壁モードに切り替えることにした。

まあ、役が限定できるので、タンヤオ、トイトイ、

あと役牌を警戒して手を進めることになった。
はもとより、中張牌の無筋は切らずに鉄壁のガード。

一九牌と客風は切って、ポンされたらトイトイを、
チーされたら役牌を警戒すれば良い。

絞らなくてもあがれてたかもしれないが、

南家、西家にあがられてもまあトップだろうと思っていたので

親ノーテン終局で上等。
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■ トップ目で向かえたオーラス、ラス親の仕掛けが入ったら完全受け

自分は七対一向聴で、親が一つチーしている。
出来ればアガリ切ってトップを自力で決めたいところにをツモってきた。

何を切ったら良いか?
ここからドラの切り。

他に聴牌気配がなかったので、親の現物のこれを切った。

ポンされたらオリる。
全て親に鳴かれる牌だった。

親を聴牌させずに、無事流局終了。
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