『ローリングソバット・04』 |
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「ローリングは勝負する牌種を少なくする」 ・極力手を崩さないように廻るのが基本。 ・廻し打ちなので、攻撃をかわしてあがるのが前提。 ・自分の手をまず中心に考える。 ・第2にその牌が通るかを捨て牌読みから、推測する。 |
手役別対応については以下。
相手の捨て牌 | 対応 |
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タンピンの捨て牌 | 字牌・端牌を切る。 |
チャンタの捨て牌 | チュウチャン牌を切る。 |
チートイ、トイトイの捨て牌 | 字牌やションパイを切らず、 真ん中のチュウチャン牌の対子や暗刻を切る。 |
極端な話、ゼンツで全種類の牌を勝負していったら、当たる確率は超高い。
(見逃しやフリテンでない限り。)
ちなみにリーチの対処法については以下。
【リーチへの対処法】 | ||
@ | 自分の都合だけを考えてゼンツ | 基本はA、満貫以上あればBもある。 @はよほどのことが無い限り避ける。 |
A | ベタオリ | |
B | 廻し打ちで聴牌を組みなおす |
手牌に持っているは攻守両用に使える便利な牌。
王様状態でゼンツモードの時は別だが、
対子落としをするときは、こういう牌をなるべく残しておくのも作戦の一つ。
親リーが入って、それに対応してかポン・チーと仕掛けが二つ入った。
そして親リー後の自分のツモ番。
リーチのかかってない無風状態ならを切りたいところだが、 を切ると、必然的にとを勝負することになる。 それならば、受け入れは狭くなるが、 カン受けを残してを対子で落としていけば、リスクはだけ。 親は普通のタンピン系の捨て牌。 を受けに使う。これなら勝負する牌種が2種類で済む上に廻りやすい。 |
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自分の河にが暗刻ったあとに下家が出アガリ。 結果を見て、から勝負してたらあがってたー!と思わないこと。 廻し打ちを決断した時点ででのアガリは諦めているのだから。 当たる当たらないは結果なのだが、 このときは実はが親リーのアタリ牌だったのだ! 9600以上あった親の手に刺さらなくて、一命をとりとめた。 ふう。 |