
| ・上家のチーでベルトコンベアーに乗ってきた送りバント牌 ・嫌な匂いがしたら切らない ・匂いは、順風を変える鳴きなどでツモってきた牌などについてる ・また、バント牌が出る鳴きは凶 ・ドラポンさせた送りバント牌はなるべく切らない ・七対なら送りバント牌をそのまま待ちにする裏技もある! |
こちらが
のバックで主導権を握っていたが、合わせて仕掛けてきた。
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上家のチーで流れてきた はションパイで上家の直前の手出し の関連牌。かなり嫌な匂いがした。 ドラがこちらに対子、安いからまだ良かったが、 切りだからおさえても良かったかも。 |
南西の風に乗って、ションパイの
がベルトコンベアーに乗って流れてきた。
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一向聴の勢いでツモ切ったが、オーラスの2着争い。 対面は → →連続ツモ切りで聴牌気配がプンプンしていた。ここまで来たらオリだったか? |
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特に注意すべきなのがドラポンの送りバント牌。 ドラをポンされたら送られてきた牌は切らないほうがいい。 ドラポンの仕掛けはドラポン者に利することが多い。 |
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![]() の壁で一番良さそうな と、![]() のちっちゃい壁で、他家に使いづらそうな を残していた。ここで が一番よさげだったが、先に引いてしまった。順子手との両天秤だったので手順の都合上字牌は残ってない。 ここは東風戦、メンツが面前指向ではなかったので、リーチせずにダマに構えた。 仕掛けでツモ筋が変わるのが嫌だったので。 |
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北家からリーチが入り、東家のポンが入った。 流れてきた は、絶妙の送りバント牌。 とても危険な香りが漂っていた。この は男の勝負感性では、絶対切ってはいけない牌。東風戦なので、ここはこれがアタリ牌と決めて、 と入れ替えてリーチした。 |
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対子場だったので、ツモ筋がこのままならツモりそうだったが、やっぱりな。 ここは枚数じゃなくて、流れ。 なにしろツモって裏が乗ればデカイ七対なので、勝負してみた結果がうまくいったパターン。 |
ベルトコンベアで他家の鳴きの直後に流れてきた牌はなるべく切らない。
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親のチーで、ベルトコンベアに乗って が流れてきた。 が4枚見えてる状況で がションパイ。これをポンされると因果関係が生まれる。 |
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嫌な匂いがしたので、ひとまず を切った。 |
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この は親がポンテンをとれる牌だった。すぐに切ったら親の ツモあがりという構図。しかし、自分の手牌のツモリ三暗刻ドラ3の誘惑から、 を結局切って一向聴に構えた。ここは今出た 切りのあわせ打ちで十分闘える形だった。 を落としてもカン 、カン の両嵌形だからな。 |
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結局ポンさせてしまって、最後の をツモられた。点数安いが、親のレンチャンを許す形になった。 |
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続く1本場もレンチャンされた。(最終的には慎重に打ちまわした俺がトップだったが) |
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親リーに一発消しが入って、送られてきた暗刻筋の 。さて、勝負するか? |
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バント牌・親リー・暗刻筋 三拍子ということでここはぐっと堪えて 切り。この対応はこれでいいだろう。 |
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さて、 が出た。取るには一発消しの送りバント牌 を切ることになるが、 をポンして を勝負するか? |
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はバント牌が出る鳴きだから凶なのだ。 は折角現物が2枚増えたんだから対子切りすればいいだろ。ここは、 のくっつきを狙って手を進めればよかったところ。 |