男の麻雀ポリシー > 【077】★『手役センス【七対子編】・02 男の光速七対子』〜2向聴(4対子)まではツモ牌を残す

【077】★『手役センス【七対子編】・02 男の光速七対子』〜2向聴(4対子)まではツモ牌を残す

 ・2向聴(対子4組)までは極力自然な手順を踏むが、
 ・トイツ場を意識して対子は切らない手順を踏む。

★使用上の注意
 ・鳴く面子がいる場合はツモがガタガタになるので注意
 ・親の場合はなるべく七対決め打ちは避ける

■ 4対子からスタート・ツモ牌を残す

トップと1馬身以内の2着目につけている。
目標は逆転したら1馬身以上離せる5200以上の手を作ること。

そして北家ということで、親のツモ番を増やす鳴きはご法度。
ということで、面前手役に絞る。

配牌にトイツ4組。この段階ですでに七対子を意識する。

トイツ場か面子場かはツモに聞いて手をすすめていく。

メンホンやメンチン、タンヤオやホンローが絡まないので、

もう一組トイツができるまでは、手なりで。

山読みはツモが噛み合わないと最悪なので、あまりアテにしない。

7巡目で、対子5組が揃った。それまでにトイツ被りが2組。
完全にトイツ場らしい。

その証拠に自分の河のトイツ被りだけではなく、
全員の河を見るととトイツが目に付く。

しかもは4枚とも切れた。

上家の仕掛けが入っているのでこのあとどうなるか微妙なのでツモに合わせて行く。
この段階で本命七対子、対抗四暗刻と決めて打っていく。

光速七対子のスタート。こっからの仕上がりは早いぜ!

ツモ→場に2枚切れ切り

ツモ→場に2枚切れ切り
ツモ→場に2枚切れ切り ツモ→切りリーチ

このはションパイだが、上家が鳴いたあとにツモってきた牌。
山にいるかどうかは別で、トイツや暗刻で持たれている可能性も十分だが、
アガリの感覚はビンビン。
ツモあがるか、仮に持たれていても出てくる展開になりやすい。

なので、ドラ単騎の手替わりは待たずに即リーした。
このあと追っかけが入ったが、仕掛けが入らない限り、
この流れの中で進めばアガリの自信度は高い。

フッ、リン牌を掴ませてウラウラってあたりがオレの格だな。。。
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