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【072】 『リーチ100連発・01 男の積極的・効果的フリテンリーチ』

『リーチ100連発・01 男の積極的・効果的フリテンリーチ』
 ・男はリーチ一歩手前の気の利いたフリテンリーチ。

ダマ聴のところにひょっこり嵌張ツモ。

これで和了るのは構わないが、
よほど和了りを切望する局面以外は3〜5面待ちのフリテンリーチを打ちたい。

■ メンタンピンツモ表裏狙い

まずは基本的なフリテンリーチ。

【東1局西家8順目】

 ツモ

嵌張をスッポリとツモってしまったが、どうするか?

この手、とりあえずあがっておくというのはオーラスのトップ目だけにしたい。
ツモドラ1でゴットー(2100点)しかない。
これはもう切ってリーチ。でのメンタンピンツモ表裏の跳満を狙う。
12000点と2100点とでは10000点も違うので当然だろ。

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■ 5面待ちのフリテンリーチ

待ちのダマ聴のところにツモ。

これ和了らずに切りリーチしたいところ。

 打リーチ ドラ

ツモで4000オール、ツモなら6000オール。
確実に決定打になる。
せっかくレアなラス牌のをツモったんだから、

ここはフリテンリーチで一発決めてえだろー!

というか、こういう5面待ちに受けれる形は全部フリテンリーチでいい。

(南場の条件局は別)
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■ 条件局でのフリテン決め打ち先切り

条件局は形を先に決め受け入れの幅を広げる。
フリテンになってもリーチでねじ伏せる。

【オーラス29900点】トップと19900点差の2着目

倍満つもれば100点差でトップ。
ラスで親番の東家は7700点しかない。
3着北家とは17000点以上差があり、跳満ツモられても変わらない。

普通なら、2着で御の字のところ。
しかし上記の場況と手牌・順目を考えて倍満を狙う価値ありと見て、ここでを切った。
そして、純チャン三色なら、できればピンズの123で構成したい。
なぜならトップ目がを3順目に切っている。
を残してたのはそういう理由。
たとえば、先にが入って、カン待ち、ペン待ちなら直撃も狙いやすい。
だから、ペン依存の純チャン三色にはしなかった。
首尾よくとツモって、フリテンになったが即リーチ。
(1順待った形だが、リーチボタンを押しそびれただけ)
高目のを先にツモって無事100点差のマクリトップ。

あ、因みにをまたツモってもツモ切りだぜ。 ここまできたら当然ツモ専。

言うまでもないが。
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■ 九連宝塔狙い

カン待ちメンチンドラ3の親倍テンパイ。

あっさりをツモってしまった。
しかしこの手がバイマン止まりで終わりなのか?
いや、もう一歩先があるかも知れない。仮テンの時点でそう思っていた。
が出たらアガるつもりだったが、ツモったら、フリテンリーチをかけてド高目九連宝塔を考えていた。
そこで思い切ってフリテンリーチしてみた。
勿論高目で九連宝塔になるように受けた。
が1枚切れなので、安目のツモってもまあ良しとしよう。
ド安めだが一発テモ!!
ウラも乗って結局数え役満だった。
テイスティーだ。。。
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