『リーチ100連発・01 男の積極的・効果的フリテンリーチ』 |
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・男はリーチ一歩手前の気の利いたフリテンリーチ。 |
ダマ聴のところにひょっこり嵌張ツモ。
これで和了るのは構わないが、
よほど和了りを切望する局面以外は3〜5面待ちのフリテンリーチを打ちたい。
まずは基本的なフリテンリーチ。
【東1局西家8順目】 ツモ |
この手、とりあえずあがっておくというのはオーラスのトップ目だけにしたい。
ツモドラ1でゴットー(2100点)しかない。
これはもう切ってリーチ。でのメンタンピンツモ表裏の跳満を狙う。
12000点と2100点とでは10000点も違うので当然だろ。
待ちのダマ聴のところにツモ。 これ和了らずに切りリーチしたいところ。 打リーチ ドラ ツモで4000オール、ツモなら6000オール。 確実に決定打になる。 |
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せっかくレアなラス牌のをツモったんだから、 ここはフリテンリーチで一発決めてえだろー! というか、こういう5面待ちに受けれる形は全部フリテンリーチでいい。 (南場の条件局は別) |
条件局は形を先に決め受け入れの幅を広げる。
フリテンになってもリーチでねじ伏せる。
【オーラス29900点】トップと19900点差の2着目
倍満つもれば100点差でトップ。
ラスで親番の東家は7700点しかない。
3着北家とは17000点以上差があり、跳満ツモられても変わらない。
普通なら、2着で御の字のところ。 しかし上記の場況と手牌・順目を考えて倍満を狙う価値ありと見て、ここでを切った。 そして、純チャン三色なら、できればピンズの123で構成したい。 なぜならトップ目がを3順目に切っている。 を残してたのはそういう理由。 たとえば、先にが入って、カン待ち、ペン待ちなら直撃も狙いやすい。 だから、ペン依存の純チャン三色にはしなかった。 |
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首尾よくとツモって、フリテンになったが即リーチ。 (1順待った形だが、リーチボタンを押しそびれただけ) 高目のを先にツモって無事100点差のマクリトップ。 あ、因みにをまたツモってもツモ切りだぜ。 ここまできたら当然ツモ専。 言うまでもないが。 |
カン待ちメンチンドラ3の親倍テンパイ。
あっさりをツモってしまった。 しかしこの手がバイマン止まりで終わりなのか? いや、もう一歩先があるかも知れない。仮テンの時点でそう思っていた。 が出たらアガるつもりだったが、ツモったら、フリテンリーチをかけてド高目九連宝塔を考えていた。 |
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そこで思い切ってフリテンリーチしてみた。 勿論高目で九連宝塔になるように受けた。 が1枚切れなので、安目のツモってもまあ良しとしよう。 |
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ド安めだが一発テモ!! ウラも乗って結局数え役満だった。 テイスティーだ。。。 |