男の麻雀ポリシー > 【061】『手役センス【イッツー編】・01 一通が崩れたときのタンヤオ・ピンフ狙い』

【061】『手役センス【イッツー編】・01 一通が崩れたときのタンヤオ・ピンフ狙い』

『手役センス【イッツー編】・01 一通が崩れたときのタンヤオ・ピンフ狙い』
 ・三色と一通、三色とチャンタの両天秤は基本中の基本だが、
 ・イッツーとタンヤオ・ピンフの両天秤はボケーッとしてると見落としがち。

この形の見分け方にはコツがある。

と長く持っていて、あたりが噛んだ形。

1)イッツーなら切り 2)タンヤオになったら切り

この2パターンの選択を問うものがほとんど。

イーシャンテン形はと1牌長く持ってどちらでも選択可能にしておく。

■ 基本形

 ツモ ドラ

から何を切るか?

三色を見切って、切りで、頭を固定する。
ツモ→ 切りでタンピン
ツモ→ 切りでタンピン 切りで高目一通。
先にを引いて、イッツーが崩れてもタンピンでフォローできる切りが勝る。

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■ イッツー崩れてもピンフとドラ

【オーラス:南家 満貫でトップ】

 ドラ

何を切るか?

オーラスのこの状況で、いくら受入れが広いといっても切りでは意味がない。

欲しいのは逆転の点棒。照準はドラの受入れ。
ここではを切る。
次にを引いたら即リーチで、ならダマ。

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■ イッツー崩れてもタンピンが狙える切り

【オーラス南家 トップの西家と7500点差の2着目】

 ツモ ドラ

から何を切るか?

落としは受けを狭める悪手。
切りはイマイチ勝ち味に欠ける。
問題はのどちらを切るかだが、切りが正しい応手。

ツモ→ 切りリーチ メンピンドラドラ
ツモ→ 切りダマ ピンフ一通ドラ1
ツモ→ 切りリーチ メンタンピンドラ1

タンピンになった場合も考慮してを切る。

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