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【057】 『ドラ使いセンス・02 ドラ筋狙い』〜中盤に溢れて来るドラ筋・ドラ筋+1の牌を狙い撃つ

 「中盤に溢れて来るドラ筋・ドラ筋+1の牌を狙い撃つ」

 ・ドラが4の場合、手牌をドラに寄せていく都合上、
  必然的に78が出てくる。

ドラ 切り
ドラ ツモ 切り
ドラ   切り
ドラ 切り
ドラ ツモ 切り

 ・したがってドラ筋、ドラ筋+1の牌は出易い。
 ・しかも手牌構成上、序盤にドラソバの塔子が引っ張られて、
 ・ドラに寄せていく過程でこちらの聴牌が間に合ったころに
  丁度あぶれるので想像以上に出やすい。

★使用上の注意
 ・なお、ドラ筋は、リーチをかけると警戒されるのでダマで狙い打つ。
 ・自分にドラが固まっているときはドラメンツスライドが発生しない!

■ ドラ筋出やすいの法則・1

 ツモ ドラ

何を切ってリーチするか?

を切ってリーチ。

たとえば、

ここにを引いてきたら筋のがスライドして出てくる。
このドラ筋スライドを狙ってのリーチが面白い。
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■ ドラ筋出やすいの法則・2

ドラがのときはが狙い目。

と手牌にあれば、ドラとの入れ替えで
がスライドして出てくるからだ。

にドラツモ→として 打
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■ 4がドラの時は8が出やすい

 ドラ 

リーチをかけるかどうかは別として、ここからのどちらを切るのが基本か?

を切ってで待つ。

ドラ色で待つのを嫌い、で待ちたくなるかもしれないが
ここはドラの裏筋で待つのが出易い。

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■ 4がドラの時は8が出やすい

このリーチ、ド高めが出てきやすい待ちだ。

ドラがなら
などからは、
があぶれてくる。

こちらがドラ暗刻だが、
刺さった奴はラスを持っていた。

ドラ

切り

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■ 8がドラの時は468から8を切ってカン5で待つ

これはドラがのとき。 から必然的に出る
ここはドラ筋のほうで待つ。

思惑通りしとめられた。

ドラ

切り

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■ 4がドラのときは7で待つ

自分が好調なら、自分の都合だけを考えてテンパイを取ればいい。

しかし、親に前局振り込んで点棒を若干減らしていたので、場の状況を考慮して待ちを決めた。
13巡目にやっとこテンパイ。
にも取れたが、ドラがだったので、のシャンポンにした。

ドラ筋はドラをツモったときに面子の入れ替えがあるので、比較的出やすい。
実際に対面と上家がの面子があるが、
ここにをツモってきたら、ツモ切っているだろう。

またが親の捨て牌に2枚切れていたので使いにくいところだろうということで。
ただの嵌よりもマシだと思った。
(実際は全て手牌で使われていてゼロ枚だった)
(手順の都合だが、待ちを結果的にへくっていたのと、ツモあがりする自信もなかったので、ダマ)
次にを持ってきて、嵌にも取れたが、引きの自信がなかったことと、
ドラのときのは使いどころで出にくい。 したがって、シャンポンのまま続行。
親の対面が脂っこいと切ってきてツモ切りが続いていたのでダマを警戒しながら最後までこのまま。

結局、は2枚で使われていて、は1枚王牌に死んでいた。
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■ 9がドラのときは6で待つ

何を切るか?
を切る。

二択ならのほうがドラ筋で出やすいからだ。

はドラ面子の要なのででにくい。

ドラ

ツモ→切り

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