男の麻雀ポリシー > 【054】 『聴牌センス・15 手牌7枚の黄金一向聴形はロスの少ない形に受ける』

【054】 『聴牌センス・15 手牌7枚の黄金一向聴形はロスの少ない形に受ける』

 ・手牌7枚の黄金一向聴形はロスの少ない形に受ける

バランスの良い形に受けるのが基本だが、ケースバイケースだ。



この形から何を切るのが一番バランスが良いか?

でなく、を切る。 
の形に構える。(黄金一向聴型)


戦前、雀鬼と謳われた大先人沼崎雀歩氏は全体を秤に掛けて、
このようにポンができて、チーができて、ポンチーができる形を残すべきとした。
それが手牌7枚において最も効率のいい一向聴型とし、「これをポンよし、チーよし、ポンチーよし」の型と呼んだ。

■ 黄金1向聴・基本

からはを切るのが手筋。

ここはどちらをツモってきてももいいようにを切っておく。
をツモったらを切って下記の形にすればいい。

でさらにをツモったらを切って以下の形にする。

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■ 黄金1向聴の例外

【残り2巡条件】
  

この形から何を切るのが良いか?

残り巡目が少ない場合はでなく、ポンを考えてを切る。

カンは上家に絞られたらそれまで。

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