『男の対・鳴き・03 受けの意識を持った構え』 |
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「受けの意識を持った構え」 1) 役牌を切らない 2) 手牌をスリムにして安全そうな牌を備蓄する |
【東3局東家配牌 12500点】 |
メンツ計算をすると、
軸で1メンツ
軸で1メンツ
でアタマ
はメンツ候補に含めないので2メンツ分足りない。
ひと目で悪い配牌。
好調時ならツモでフォローが効きそうなものだが、
不調時ならばまずあがれない覚悟をもったほうがいい。
鳴かれるとフォローの効かないはおさえる手。
というか、むしろ重ねるのが目標だが、他で面子ができてあぶれそうなときもあわせ打ち限定。
この手牌はアガリの可能性があるとしたらチートイくらい。
将来安全になりそうな他家の使いにくい牌を残すのが上策。
好調者の序盤の跨ぎや、現物を温存する。
親満をあがった昇り調子の親が4巡目にを切っている。
北家のポンが入る。やめろ〜!
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この段階で俺のテンパイは遠そうな形。 北家の ![]() 前局親満に一発で飛び込んだ北家の動きが親を利する可能性は高い。 このようなときは受けの意識をもって手牌をスリムにしておいたほうが良い。 ここは下家に鳴かれない ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どうせアガれる可能性は低い。 |
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その後3巡、![]() ![]() ![]() それでいてまだ3向聴。 |
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親は![]() ![]() タンピン系の捨て牌で中張牌が危ないが、こちらは字牌も端牌も備蓄ゼロ。 しかたないからまっすぐ ![]() |
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続く![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドラが ![]() ![]() 戦犯は北家とはいえ、無謀だったな。 |