「対・染め手への字牌外し」〜上家・対面の一色手への勝負は字牌後切り ・ポン→ロンを避けるために字牌後切り |
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・対面・上家が染めていたら、逆切り → | 対面・上家の場合 ポン→待ちロンがあっても、チー出来ない分、チー→ロンはないので、を先に勝負する。 |
・下家が染めていたら、順切り → | 下家の場合 ポン→待ちロン、チー→ロンの両方があるので、先にを勝負する。 から切れば、次にを振込むのはほぼ自分一人だが、 から切れば、を振込む可能性は自分一人ではないからだ。 自分の番が回ってくる間に他が振込むかもしれない。 また、から切れば、待ち選択が発生してが助かるかもしれない。 |
自分の手牌に不要なとが浮いていて、 ソーズの一色手をやっている人間が対面・上家にいるとする。 のどちらを先に切れば良いか。 |
たとえば、他に2面子1雀頭が確定していてと持たれていたら、
→の順に切ると、放銃を避けられる。
→の順に切ると、ポン→ロンがある。
したがって、→の順(逆切り)を正攻法とする。
モンド杯7#22 | 東3 |
2巡目に役牌ののポンが入る。 上記の捨て牌で4巡目にドラのの手出し。 一色手濃厚、4巡目ながら、かなり煮詰まっている。 |
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この状況で、対面がをツモ切り。 ここは先に切るべきだろ。完全なボーンヘッドだ。 対面のホンイツなので、切り込むなら→の順に切らなければならない。 |
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このにポンが入って、待ちテンパイ。 | |
から先に切っていれば、この放銃は避けられたところだ。 初歩的なミスだ。 |