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・頭のない独立形は頭を固定する。 |
アタマのない形は聴牌が弱い。
一向聴が好形でも、聴牌が愚形では価値は半減する。
イーシャンテン好形・聴牌愚形は弱い。
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何を切るか? |
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下記の形から何を切るか。
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さて、ここから![]() 落としでアタマを![]() に固定。234の三色も見える。 から切ったのは仕掛けてる下家が切っていたので。 はションパイだからだ。 |
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隙のない手順で13・26をツモ。 |
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→
を切る。
聴牌の速さだけなら
切り。
切り→
の6枚減
切り→
の7枚減
しかし聴牌形が弱くなる可能性が残る。

ツモ以外は迷いを残すハメになる。



の縦引きがロスになるのが大きいではないか?と思うかもしれないが、そうではない。
例えば、












ツモ
→
切りで問題ない。




受けの安定した2シャンテン。
を切った場合












ツモ
→
切りだと、結局両面よりも1枚余分なリャンカン形

が残る。
→最後にカンチャン待ちになる可能性が残る。これなら


の亜両面のほうが単純に2枚分上がりやすい。
要は、「今楽をするか、今苦しんで将来楽になるか」の違いだ。
将来が楽なほうが麻雀のセンスとしてはいい。(数学的にも)
なので、結局は
の部分を独立トイツとして扱い、










の2向聴と見るのが分かりやすい。
例えば、
部分が複合形

などに発展すれば、完全イーシャンテンを目指せる。
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→
落としが正解。
から切る。
これはドラ
頭固定の
がいい。

のくっつきの条件は同じ、2シャンテン戻しが安定している。

をツモったらテンパイ逃しの形だが、それでもドラが出るリスクが伴う。
ならば
はツモ切れば問題なし。
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→
落としが正解。
がドラでなくても同じ手順でOK。

の両方のくっつきを残し
はツモ切ればいい。
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ここから三色とか考えて を切っちゃいかんぜ。三色にするにはズバリもう1枚ドラを引くか、 他で頭を作ってドラを切らなければならない。 もう1枚ドラを引くのは厳しい。頭固定しておけば全てがうまくいく。 万が一もう1枚引いたとしても裏目にならず、暗刻にすればいいんだから。 ここは ![]() 落としでドラ で頭固定、![]() のクッツキでもう1メンツ作るのが正解。 |
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![]() 落としが遅れて、![]() の1塔子へくった。![]() 落としに気がつくのが遅いし!![]() なんか絶好の両面なのに…。 |
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ツモってきたが、塔子をへくっているので下家の を間に合わせてしまった。 |
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結局ヘタレシャボで聴牌したが、遅い! を助けた下家をあがらせてしまった。 |
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このカタチから |
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それよりも
上記手牌から
と構えるべきだ。この安定した一向聴でいいだろう。
の頭のない、不安定な一向聴になってしまった。わけがわからん。。。 |
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見えてはいたが、最悪の結末に。。。
→
→ でなんら問題なし。 |
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ドラ |
| ■モンド王座2 #06 |
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を引いて2向聴。ドラの をまだ切らないとしたら、何を切るか? |
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ここは を切るのが一番いいが、切らないとしたら をツモ切る。![]() を頭に固定する。これがもっとも安定感のある2向聴。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドラ![]() 安牌 と入れ替える。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
→ ツモ。本来ならここで聴牌してリーチだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツモ![]() |
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はい、一発ツモです。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一発ツモ ドラ![]() |