男の麻雀ポリシー > 【022】 『聴牌センス・26 形聴狙いは受け入れの広さ』〜好形よりも聴牌優先

【022】 『聴牌センス・26 形聴狙いは受け入れの広さ』〜好形よりも聴牌優先

 「終盤は好形・アガリよりも聴牌することに比重を置く」

 ・13巡目ともなると終盤
 ・序盤とは違って、アガリ・好形を残すことよりも、聴牌に比重が移る

■ 形テン狙いは牌種の受け入れの多い方を残す

たとえば残り3巡くらいで、


と、どちらの嵌張を嫌うか?

と嫌う。
好形テンパイを狙うならの形を残すのがいいが、
愚形でもテンパイが優先なら、牌種の受け入れ枚数を優先する。

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■ 形テン狙いはポン材を多く残す

残り1巡でもうツモ番がないが、まだ下記の一向聴。

 

どれを切るのがベストか。

切りでポンテンのわずかな可能性にかける。
ここから半ばテンパイを諦め気味にうっかりを1枚切ってしまった。
そしたら下家がをツモ切り。。。
を切っていればポンしてテンパイが取れていたかも。

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■ 終盤は好形テンパイよりもテンパイチャンス重視

ここから、序盤から中盤なら最終形に必ず好形が残るように
を落とすのが良いが…
このド終盤で最後の親番。ならば好形の待ちよりも
テンパイ重視でツモ切りが良かった。

好形テンパイにこだわるには悠長、遅すぎる。
ツモでテンパイなのだから、
受け入れの多さを重視すればここははツモ切りしかない。
頭固定のの受入れではノーテンになるリスクが高い。
ここは必死のテンパイを目指すべき局面だった。
を切っていればが頭になりテンパイしていた。
とうとうが引けずにノーテンで親流れ。。。最悪だ。
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