男の麻雀ポリシー > 【016】★『男の字牌駆け引き・03 役牌のションパイは後から出てきた牌に合わせる』

【016】★『男の字牌駆け引き・03 役牌のションパイは後から出てきた牌に合わせる』

 ・役牌のションパイは後から出ててた牌に合わせる

 <理由>
 ・他家も合わせ打ちの機会を伺っているかもしれない
 ・ならば重なる可能性の低いのは後から出てきた牌のほう
 ・だから字牌は後から出ててた牌に合わせる

■ 具体例・1

も1枚切れだが、どちらを切るべきか?
ここで問題となるのは、
次に切る下家と対面が合わせ打ちの機会を伺ってるかもしれない、ということだ。
には誰も合わせてこなかった。
はまだ合わせ打ちの確認をしてない。
オレが切った後、次に切る上家と対面がを持っているかもしれないと。
持っていて不要ならここで切ってくるだろう。
だからここでは親のに合わせた。下家もこれに合わせてきた。
結果的には下家はもかかえていたわけだが、
対面の1巡目のに合わせて来なかった以上、
持ってるか持ってないかはこの時点ではわからない。
ならば、基本は合わせてくる可能性が少しでもあるのほうを切るのがいいだろう。

これは重なる可能性の低い不要牌を1巡でも早く切るための作戦だ。
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■ 具体例・2

これも下家と対面がを絞ってて合わせてくる可能性を考えて合わせた例だ。
ションパイのが出てきたので、合わせておいた。
下家、対面が持っていたら重ならないし、
手牌構成からも不要になりそうな牌なので。
実際を同巡に対面があわせてきた。
使えない牌はなる早で切っておきたいからな。。。
合わせてこなければ山にいるわけだが、
重なってもあまり嬉しくないし、とっとと切るに限るわ。
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■ 具体例・3

は合わせ打ちの機会を伺っているヤツが他にもいたわけだ。
だから字牌の中では、ここから判断しうる限りでもっとも重なる可能性低いを切った。
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